レポート・論文の書き方
  1. そのテーマに関する先行研究(専門書)を探して読む
    目立つ表紙や題名でで書店に並んでいる本は、専門書ではない。

    例  十年後○○国はこうなる  ○○国崩壊

    専門書の参考文献欄に書いてある論文を読む

  2. 先行研究(論文)を調べて読む。
    Cinii の利用
    Ciniiの問題点
    学術論文以外の雑誌記事(たとえば週刊誌)も検索されてしまうこと。

    雑誌の種類

    ・学術雑誌(査読つき)
    ・各大学発行の雑誌
    ・一般の商業誌
      (何かを論じていても学問的アプローチではない)
      (レポートや論文の資料には使えない)

    Google Scholar の利用
    いずれにせよ「論文の質」に注意する必要がある。

    中国だったら中国知網や超星の利用
    中国知網の問題点
    学術論文以外の雑誌記事も検索されてしまう
    →ただし検索時のオプションの付け方で学術論文以外の記事を排除可能
    →論文の質は保証 されない
    →その論文がどの論文を参考にしているか、どの論文に引用されているかなど、さまざまなヒントがある

  3. 実地調査(フールドワーク)を実施する。(テーマによる)

  4. ネットで検索する
    ネット上の情報の利点
    最新の情報が入手できる「かもしれない」
    統計などのデータ類はたぶん「紙媒体」より新しい情報が得られるはず。
    例)研究機関や官公庁発表の統計類

    ネット上の情報を使用するときの注意
    Wikipediaを引用しないように。見ることは禁止しないが引用は不可。
    あてにならなかったり、中身が簡単に書き換わったりするので、引用不可。

    ネットには好きなことが書ける。偏った意見も多い。
    更新のない古い情報もネット上にはいっぱいある。

    論文であれ、ネット上の情報であれ、「論理の飛躍」の有無をよく確かめる。

    意見の分かれる問題については、 ネットはあてにならない。
    そういう問題は「専門書」「学術書」あるいは「論文」で調べること。